おーもしろーい!
…はっ。



某氏がPTで使うのを諦めたことでも有名になったこのカード、最近はずっとその使い方を考えています。
現実問題、能力がアーティファクトに依存しすぎていて単体では厳しい、というのが専らの評価ですが果たしてどうなんだろう?

このカードの強い点は
・初期忠誠度が高い(硬い)
・奥義が近い
この二点。特に奥義が近い、という点はフィニッシャーにとってはとても大切。

逆に
・-能力がアーティファクト依存
・奥義もアーティファクトがないと意味がない
・+で盤面に影響を及ぼせない
これらがデメリット。
これがかなり深刻な問題で、あちらを立てればこちらが立たぬ、みたいな状態です。



ならさ、もうさ。
いっそデメリット考えなきゃいいじゃない?
アーティファクト依存であるけど、アーティファクトを使わない。もしくはナチュラルに一定数つかえる形にすればいいんじゃない?



PT前に、アーティファクトをほとんど使わないコントロールテゼレットが大会で優勝してたりしましたが、そういう方向を目指すのはいいと思います。何もコントロールでなくてもアグロで同じような形も目指せるはず。
幸いなことに、黒い4マナ域は現在それほど競争が激しくありません。以前よく見られたカリタスは数を減らしているし、最大のライバルバリスタは蛇が出ている状況なら除去のために2マナで展開することも多い。
テゼレットは4マナではあるけど+能力があるので実質3マナ、環境最強の1マナ除去《致命的な一押し》を構えられるのは明確なメリット。
アグロであればその前にクリーチャーを展開出来るのでテゼレットを守りやすく、最速奥義も目指しやすい。
これを考えれば、自ずと形は見えてくる。



…とここまで書いておいて、現在まだデッキを調整中なのでこれ以上は何もなく。
ただゲームデーにはとりあえずテゼレット入れたデッキで突っ込んでみたいと思ってます。結果が出ればいいなぁ。

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