参加者は116名の7回戦。
デッキは結局オルゾフコントロール。



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4 《神無き祭殿》
4 《静寂の神殿》
4 《変わり谷》
2 《オルゾフのギルド門》
1 《平地》
10 《沼》


-土地(25)-


4 《群れネズミ》
4 《慈善獣》
4 《ヴィズコーパの血男爵》
2 《幽霊議員、オブゼダート》


-クリーチャー(14)-


4 《思考囲い》
4 《肉貪り》
2 《今わの際》
2 《利得+損失》
4 《英雄の破滅》
4 《地下世界の人脈》
1 《エレボスの鞭》


-呪文(21)-


3 《闇の裏切り》
2 《強迫》
3 《ファリカの療法》
1 《破滅の刃》
3 《生命散らしのゾンビ》
2 《罪の収集者》
1 《無慈悲な追い立て》


-サイドボード(15)-


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何度やっても攻められているときの《冒涜の悪魔》の弱さが気に入らず、そこを《慈善獣》に。結局殴り値に関しては変わらないし、安定して殴れる・ブロック出来るというほうが絶対的にいいと判断。そもそもデッキ的に受けに回るタイプなので、攻められることを前提にした場合押し込まれた状況でのデーモンは糞の役にも立たないのは確か。ただ4枚は多かったので、3枚に減らして1枚は他にするべきかも。まぁ相手からすればマスト除去なのでそのままでも問題ないと思いますが(今日も出したら必ず狙われた)

それとサイドに一枚用意した《無慈悲な追い立て》は、エスパーミッドレンジとセレズニア系を考えて。実際強かったのでもしかしたら2枚目があってもいいくらいかも。


○一回戦 エスパーミッドレンジ
いきなりの対決。さてさて。

・一本目
こちら先手。除去ばかり引きまくる。流石に《肉貪り》と《英雄の破滅》を両方全部引き切るのはいかがなものか。当然他のカードを引けていないのでジリ貧になって撲殺される。

・二本目
負け先手。なんとサイドから《生命散らしのゾンビ》を入れ忘れるという醜態を晒す。こんなのでは勝てるものも勝てない。

×-×

自分のサイドボードを忘れてはいけない(戒め)


○二回戦 ジャンクミッドレンジ
白黒緑のグッドスタッフビートダウン。

・一本目
こちら先手。序盤から殴られるものの、それを除去で捌く展開。お互いに《ヴィズコーパの血男爵》が出て終わりのない殴り合いに…なるかと思ったら、相手のほうに《ひるまぬ勇気》がついて微妙にピンチ。そこからお互い二枚目をだし、こちらはさらに人脈も貼るものの有効牌が引けず。こちらのライフも一桁突入。

…と、はい。そこでおかしいと思ったあなた、大正解。上からストップがかかる。
「なんでこれついてるの?」
ジャッジに指摘されて思い出した、血男爵のプロテクション。まぁお互い完全に失念していたということで両方に警告が入り、勇気が落ちた状況で再開。
とはいえもう相手のライフも30点越えで、強くなった血男爵はどうにもならず。

・二本目
負け先手。タネさえ分かってしまえばそもそも有利な相手。《復活の声》のケアさえ間違わなければ負けない。除去して血男爵出してぽんぽんぽんとあっさり勝利。

・三本目
後手だけど同上。こちらには相手の血男爵をどうにか出来るけど、相手はどうにもできないという圧倒的アドバンテージがデカすぎた。

×-○-○

カードはちゃんと確認しよう(戒め)


○三回戦 黒単信心
中々不毛な対決になりそうな予感。ちなみにこの日ダントツで多かったらしい。

・一本目
こちら先手。《思考囲い》から相手の《思考囲い》を落とし、相手のクリーチャーを丁寧に除去しながら殴りきる。

・二本目
後手。さっきの展開を同じ様にやられる感じで殴りきられる。

・三本目
先手。初手が《群れネズミ》《思考囲い》2《英雄の破滅》に土地3という最高のハンド。
まず相手の破滅を落とし、その後みたら《真髄の針》を引いていたので秒でこれを捨てる。どうやらこちらのネズミを見て出そうと考えていたらしいけど、これが裏目に出てくれたので安心してネズミをプレイ。そしたら上からネズミ、ネズミと続いてしまって、序に《変わり谷》もあったので後は相手のクリーチャーを除去しただけで終了。

○-×-○

無慈悲なネズミゲーは酷い。


○四回戦 エスパーミッドレンジ
今日二度目の対戦。流石に今度はサイドボードミスするようなアホはしたくない。

・一本目
後手スタート。相手が《威圧する君主》《リーヴの空騎士》2と並べてきたところで《損失》で一気に流す。が、その後全く後続を引かない。《冒涜の悪魔》は《肉貪り》したものの、ちまちま《変わり谷》に殴られて結局どうにもならず死亡。

・二本目
負け先手。今度はサイドボードミスはしなかった。《思考囲い》とゾンビで相手の手札を丸裸にしたあと、血男爵と《慈善獣》で睨みを利かせた後にブロッカーの《ザスリッドの屍術師》を除去してさっくり殴り切る。

・三本目
後手。やはり殴られるところを除去で凌ぐ展開。
人脈を《抵抗の宝球》された後こちらは血男爵が着地したものの残りライフ4点。相手の場には《エレボスの鞭》に墓地に空騎士など。鞭がある間は相手のライフを削り切れそうにない状況で、鞭からの空騎士に殴られて残り1点。
が、ここで初手から温存しておいた《無慈悲な追い立て》のエンチャント指定で相手のみ一方的に場がまっさらに。こうなってしまえば血男爵+人脈で負けるわけもなかった。

×-○-○

入れててよかった《無慈悲な追い立て》。やっぱなんでもパーマネントを吹っ飛ばせるのは偉い。


○五回戦 オルゾフコントロール
ここにきて引いた同キャラ戦。

・一本目
後手スタート。この手の対決は先手が圧倒的有利。
というわけで手札破壊から色々やられて負け。

・二本目
負け先手。今度はこちらが好き勝手にやる番。

まぁここまでは割と既定路線。

・三本目
後手スタート。初手が《群れネズミ》2《思考囲い》《地下世界の人脈》《英雄の破滅》《沼》《変わり谷》。無慈悲なネズミゲーハンドを当然キープ。
相手がタップインできたのでスタートはこちらの《思考囲い》から。すると相手のハンドにもこちらとほとんど同じカードばかり。ネズミを落として、返しのネズミにはこちらもネズミ…まではよかった。
が、その後の土地が再びの《変わり谷》。あかんパターンやこれ。
こうなると相手のネズミゲー。その後相手はネズミを4枚引き切り、こちらは結局白マナを引けずに《変わり谷》4枚と沼1枚のみ。必死にネズミゲーに抵抗するものの、相手に人脈がついてしまうと流石にどうにもならず。

×-○-×

白マナどこいったの(白目)


○六回戦 黒単信心

・一本目
こちらが序盤からチマチマ殴っていく展開。《慈善獣》を《肉貪り》されたあと相手の場にはデーモンがいるものの、こちらも血男爵が着地して殴りあいに。
しかしこちらは除去が引けない。そうこうしてる間に二枚目のデーモンと《夜帷の死霊》が。こちらも鞭やネズミなどでデーモンは無力化するものの、死霊に殴られて奪われたのがよりにもよってオブ様。きっちり白マナが出た相手はそれをプレイして一気にこちらが不利に。結局残り1点までは削ったものの、相手の数が抑えきれず死亡。

・二本目
あまり除去が引けない間に相手のネズミゲー@人脈がスタートしてしまってどうにもならず。

×-×

流石に除去引かないのはきつい。あとこっちの人脈どこー?


○七回戦 エスパーミッドレンジ
今日三度目。

・一本目
最初に除去したけど後が続かない。だから除去どこー?

・二本目
相手が《万神殿の兵士》《威圧する君主》《リーヴの空騎士》と並べてきたところで必殺《損失》炸裂。1:3交換って素晴らしい。
その後血男爵と《慈善獣》を着地させると相手が速やかに片付ける。

・三本目
ここで相手が思いっきりデッキを黒いクリーチャーに傾けてきて除去が足りない状況に。《リリアナの肉裂き》が除去出来ず、土地がくればまだ血男爵でどうにかなる状況だったけどそれが引けず死亡。

×-○-×

流石に肉裂きは予想できなかった…。



そんなわけで3-1からの3連敗で3-4の負け越し。げふん。
でもまぁデッキには満足。正直《損失》が強いのでサイドにもう一枚増やしたいかも。



今日の感想。
ネズミゲーは大変だった。

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