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4 《血の墓所》
4 《神無き祭殿》
4 《ラクドスのギルド門》
4 《竜髑髏の山頂》
9 《山》


-土地(25)-


4 《灰の盲信者》
4 《悪名の騎士》
4 《ボロスの反攻者》
4 《ファルケンラスの貴種》
1 《オリヴィア・ヴォルダーレン》
4 《雷口のヘルカイト》


-クリーチャー(21)-


4 《火柱》
3 《忌むべき者のかがり火》
3 《戦慄掘り》
4 《ヴェールのリリアナ》


-呪文(14)-


3 《ラクドスの復活》
4 《吸血鬼の夜鷲》
2 《オリヴィア・ヴォルダーレン》
2 《血のやり取り》
2 《殺戮遊戯》
2 《死の支配の呪い》


-サイドボード(15)-


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PTQ@京都イエサブの優勝デッキは赤ラクドスミッドレンジ。実にデッキがすっきり仕上がっています。
ミッドレンジらしくしっかりとコントロールも見据えた構成で且つマナソース25枚、うち黒マナ16枚で3ターン目の《ボロスの反攻者》と《ヴェールのリリアナ》の展開を邪魔しないようにしてある等とても好感の持てるリストです。個人的にミッドレンジを名乗るなら最低マナソースは25枚は欲しいと思っているので、これはとても素晴らしい。
最近のアリストクラッツやブリッツの隆盛を見越した《忌むべき者のかがり火》採用等細かな部分まで気が回っているので使っていて安心出来そうですね。《灼熱の槍》ではなく《戦慄掘り》を採用しているのも確実な1:1交換を取れる部分を優先したのだと思われます。実際3点火力で焼くものが特にないのが今の環境なので、クリーチャーがパワフルなこのデッキならこちらを選ぶのも納得するところ。
サイドボードもすっきりしていて役割がはっきりしているのがいいですね。



そして今日は晴れる屋でGPTがあったわけですが、そちらの優勝は再びのアリストクラッツ。最近数が増えすぎで一時期の衰退が嘘のよう。
様々なデッキが入り乱れて刻一刻と変化するメタゲームの中にあって、いろいろなデッキと渡り合えるのがアリストクラッツの利点ですが、これだけ同キャラが増えてしまうと色々対策もしなければいけない。
メインボードは基本的に気に入っているので問題ないけど、サイドボードは改良する点が多そう。そんなわけでこんな感じに。


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4 《血の墓所》
4 《神無き祭殿》
4 《聖なる鋳造所》
4 《竜髑髏の山頂》
4 《孤立した礼拝堂》
1 《断崖の避難所》
1 《大天使の霊堂》
2 《平地》


-土地(24)-


4 《宿命の旅人》
4 《血の芸術家》
4 《カルテルの貴種》
4 《ボロスの反攻者》
4 《ファルケンラスの貴種》


-クリーチャー(20)-


4 《悲劇的な過ち》
4 《未練ある魂》
3 《反逆の印》
2 《イニストラードの君主、ソリン》
3 《冒涜の行動》


-呪文(16)-


3 《電謀》
2 《無形の美徳》
3 《罪の収集者》
1 《反逆の印》
2 《殺戮遊戯》
1 《イニストラードの君主、ソリン》
2 《軍勢の集結》
1 《ヴィズコーパの血男爵》


-サイドボード(15)-


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同キャラを見越すならこの形が一番だろうと。メインボードで腐る《反逆の印》及び《冒涜の行動》は丸々抜けるため、そこが変わる形になります。
結局のところ同キャラでの最大のガンは《血の芸術家》のため《電謀》も2枚ほどいれるといい感じじゃないでしょうか。スピリットトークンもまとめて除去れるし。
墓地対策は結局抜けました。《反逆の印》と《電謀》があればリアニの行動はほとんど抑えられるためですね。
最近メタの移り変わりでまた増えてきたエスパー等の重コントロールには除去をまるっと全抜きしてデッキ自体を変化させることで対応。


もうちょっとでM14が発売になるのでまたメタゲームは変わるでしょうが、色々考えることがあって難しいですね。それがまた楽しいのだけど。

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