本家アリストクラッツに続いてジャンクアリストクラッツ(ドランクラッツ)も出てきて《カルテルの貴種》は最近引っ張りだこですね。ドランのほうは最早クラット分がカルテルのみなのでクラッツじゃねーじゃん!というツッコミはさておき、こういうデッキが出てくるのは個人的にとても嬉しい限り。
ドランクラッツは名前の通り白黒緑ですが、これのおかげで《縞痕のヴァロルズ》という新しいサクり台やサイドボードの《死儀礼のシャーマン》を手に入れています。
赤と緑という色の違いはそのまま戦略の違いになり、ヴァロルズを採用するドランクラッツはよりビートダウン色が強くなっています。そもそもヴァロルズというより死に辛いビート向けクリーチャーがメインを張り、《復活の声》までメインに採用出来るとなれば活用も相まってそうなるのはしょうがないこと。
それに対して本家赤はやはり火力と《ファルケンラスの貴種》という元祖クラッツをメインに搭載出来るのが最大の利点。ドランクラッツが《未練ある魂》と《宿命の旅人》程度しか飛行クリーチャーを用意できないのに比べて、こちらの突破力は一段上。その分若干デッキが重くなってしまいますが、そこは戦略の違いということでしょうがない部分。
最近は再びリアニの隆盛により、それを狙った白緑系or赤緑系ビートが益々増えてきています。こういうメタゲームの中では地上でどうしても相打ちが続くドランのほうでは中々厳しい部分もある。というわけでまた本家アリストクラッツの強さが増してきてます。
ちなみにあれからまたちょこちょこ形が変わり、今はこんな感じに。
--------------------------------------------------------------------------------
4 《血の墓所》
4 《神無き祭殿》
4 《聖なる鋳造所》
4 《竜髑髏の山頂》
4 《孤立した礼拝堂》
1 《断崖の避難所》
1 《大天使の霊堂》
2 《平地》
-土地(24)-
4 《宿命の旅人》
4 《血の芸術家》
4 《カルテルの貴種》
4 《ボロスの反攻者》
4 《ファルケンラスの貴種》
-クリーチャー(20)-
4 《悲劇的な過ち》
4 《未練ある魂》
3 《反逆の印》
2 《硫黄の流弾》
1 《イニストラードの君主、ソリン》
2 《冒涜の行動》
-呪文(16)-
3 《電謀》
2 《ラクドスの魔除け》
2 《ボロスの魔除け》
1 《硫黄の流弾》
3 《罪の収集者》
2 《殺戮遊戯》
1 《イニストラードの君主、ソリン》
1 《冒涜の行動》
-サイドボード(15)-
--------------------------------------------------------------------------------
一番大きいのは新たなサクり戦略として《反逆の印》が入ったこと。リアニやビート系には非常に有効なカードです。最近特に多い《復活の声》ややはり面倒くさい《スラーグ牙》、《静穏の天使》といったところもまるっと対処可能。4枚目が欲しいと思えるくらいですね。
ビート系に分類されるデッキとしては元々クリーチャーの数が多くない部分を補うために《イニストラードの君主、ソリン》も追加。ただソリンは4マナとアクションが重く、初手キープ基準が重くなりすぎるのは嫌なのでメインとサイドで分ける形に。その他バントオーラやマナクリを一気に焼ける《電謀》もサイドに採用。
メタが変わればデッキも変わるもの。M14発売後はどんなカードが入るか今から楽しみです。
ドランクラッツは名前の通り白黒緑ですが、これのおかげで《縞痕のヴァロルズ》という新しいサクり台やサイドボードの《死儀礼のシャーマン》を手に入れています。
赤と緑という色の違いはそのまま戦略の違いになり、ヴァロルズを採用するドランクラッツはよりビートダウン色が強くなっています。そもそもヴァロルズというより死に辛いビート向けクリーチャーがメインを張り、《復活の声》までメインに採用出来るとなれば活用も相まってそうなるのはしょうがないこと。
それに対して本家赤はやはり火力と《ファルケンラスの貴種》という元祖クラッツをメインに搭載出来るのが最大の利点。ドランクラッツが《未練ある魂》と《宿命の旅人》程度しか飛行クリーチャーを用意できないのに比べて、こちらの突破力は一段上。その分若干デッキが重くなってしまいますが、そこは戦略の違いということでしょうがない部分。
最近は再びリアニの隆盛により、それを狙った白緑系or赤緑系ビートが益々増えてきています。こういうメタゲームの中では地上でどうしても相打ちが続くドランのほうでは中々厳しい部分もある。というわけでまた本家アリストクラッツの強さが増してきてます。
ちなみにあれからまたちょこちょこ形が変わり、今はこんな感じに。
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4 《血の墓所》
4 《神無き祭殿》
4 《聖なる鋳造所》
4 《竜髑髏の山頂》
4 《孤立した礼拝堂》
1 《断崖の避難所》
1 《大天使の霊堂》
2 《平地》
-土地(24)-
4 《宿命の旅人》
4 《血の芸術家》
4 《カルテルの貴種》
4 《ボロスの反攻者》
4 《ファルケンラスの貴種》
-クリーチャー(20)-
4 《悲劇的な過ち》
4 《未練ある魂》
3 《反逆の印》
2 《硫黄の流弾》
1 《イニストラードの君主、ソリン》
2 《冒涜の行動》
-呪文(16)-
3 《電謀》
2 《ラクドスの魔除け》
2 《ボロスの魔除け》
1 《硫黄の流弾》
3 《罪の収集者》
2 《殺戮遊戯》
1 《イニストラードの君主、ソリン》
1 《冒涜の行動》
-サイドボード(15)-
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一番大きいのは新たなサクり戦略として《反逆の印》が入ったこと。リアニやビート系には非常に有効なカードです。最近特に多い《復活の声》ややはり面倒くさい《スラーグ牙》、《静穏の天使》といったところもまるっと対処可能。4枚目が欲しいと思えるくらいですね。
ビート系に分類されるデッキとしては元々クリーチャーの数が多くない部分を補うために《イニストラードの君主、ソリン》も追加。ただソリンは4マナとアクションが重く、初手キープ基準が重くなりすぎるのは嫌なのでメインとサイドで分ける形に。その他バントオーラやマナクリを一気に焼ける《電謀》もサイドに採用。
メタが変わればデッキも変わるもの。M14発売後はどんなカードが入るか今から楽しみです。
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