PTQテーロスin姫路の反省点&雑感
2013年5月12日 TCG全般 コメント (1)反省無き者に成長なし(キリッ
というわけで個人的な反省点と、会場をざっと見た雑感を書こうと思います。
○反省点
・持ち物チェックはちゃんと出発前にしましょう。筆記用具は大切。
・3-1
相手のデッキが分からない以上、どう来られても対応できるように除去のある手札を抱えておくべきだったのかもしれない。ただ2~4ターン目までの動きがきっちりとあり、相手によってはそのまま押し切れた手札だったのでこれは結果論か。とはいえ負けは負けである。
・3-2
手札に土地3枚で色マナがしっかりしていても土地事故は起こるもの、忘れてはいけない。しかしこの手札も中々のものだっただけに、これもやはり結果論だろうか。
それよりもきっちりこちらを殺しきれる手札をキープできた相手を褒めるべきか。
・4-1
やはり除去は大切である。
・4-3
明確なサイドボードミス&キープミス。2本目でトロスターニを見ていたからサイド後も《冒涜の行動》は残しておくべきだったし、後攻だったことを考えると初手に《罪の収集者》がないならマリガンしておくべきだった。相手のデッキを考えれば3ターン目の収集者がなければ高確率で4ターン目に《ワームの到来》されるのは分かりきっていたことだし、幾ら初手に《殺戮遊戯》があったとしても一体は間に合わなかったから。
キープ基準は本当に大切。特に相手のデッキが分からない一本目は生物より除去が優先されることも多々ある。理想はやはりクリーチャー3+除去1+土地3枚くらいのハンド。プランを決める上でもこの範囲を守ることは忘れちゃいけない。
続いて雑感。
・トップメタはやはりリアニ。メインから《地の封印》を積んでいるデッキはよく見かけたし、他にも《死体焼却》のようなアド損がなく気軽に詰める対策カードもよく見かけた。そのせいでリアニはかなり駆逐されていたようだし、フラッシュバックを多用するトリコ系もその煽りを喰らっていた。
・会場内で多く見かけたデッキはまずリアニ、それからジャンド、そしてバントオーラ。ジャンドは明確な勝ち組だった模様。反面バントオーラはかなり負けていた。
バントオーラはまさに『自分との戦い』が求められるデッキで、ドブンすれば強い反面出来なければはっきり言って弱い。そして多くのプレイヤーが右手を光らせられなかったのが原因だろう。
・個人的にいいなと思ったのは自分も対戦した予選3位のシミチン氏のバントコントロール。白青系コントロールは全般的に負け組だったが、このバントコントロールは4ターン目《ワームの到来》という大きな勝ちパターンがありコントロールとしてはキルターンが非常に早い。そのため引き分けもなく勝ち進んでいた。また《狂気の種夫》やワームトークン、《復活の声》から出るトークン等に対応できる《送還》メイン採用など見習うべき点は多かった。
・よく使われていたDGMのカードは《狂気の種夫》《ワームの到来》《復活の声》等。やはり前日までの大会で結果を残しているカードはよく散見された。
こんなところですか。トップメタだったリアニはメインから対策カードが積まれてきつかったのは勿論、同キャラや白青系コントロールとの対戦で多く引き分けていたのでかなり辛かったようです。
恐らく次のトップメタはジャンドになるので、今後はそれからどう回るのか楽しみなところです。
というわけで個人的な反省点と、会場をざっと見た雑感を書こうと思います。
○反省点
・持ち物チェックはちゃんと出発前にしましょう。筆記用具は大切。
・3-1
相手のデッキが分からない以上、どう来られても対応できるように除去のある手札を抱えておくべきだったのかもしれない。ただ2~4ターン目までの動きがきっちりとあり、相手によってはそのまま押し切れた手札だったのでこれは結果論か。とはいえ負けは負けである。
・3-2
手札に土地3枚で色マナがしっかりしていても土地事故は起こるもの、忘れてはいけない。しかしこの手札も中々のものだっただけに、これもやはり結果論だろうか。
それよりもきっちりこちらを殺しきれる手札をキープできた相手を褒めるべきか。
・4-1
やはり除去は大切である。
・4-3
明確なサイドボードミス&キープミス。2本目でトロスターニを見ていたからサイド後も《冒涜の行動》は残しておくべきだったし、後攻だったことを考えると初手に《罪の収集者》がないならマリガンしておくべきだった。相手のデッキを考えれば3ターン目の収集者がなければ高確率で4ターン目に《ワームの到来》されるのは分かりきっていたことだし、幾ら初手に《殺戮遊戯》があったとしても一体は間に合わなかったから。
キープ基準は本当に大切。特に相手のデッキが分からない一本目は生物より除去が優先されることも多々ある。理想はやはりクリーチャー3+除去1+土地3枚くらいのハンド。プランを決める上でもこの範囲を守ることは忘れちゃいけない。
続いて雑感。
・トップメタはやはりリアニ。メインから《地の封印》を積んでいるデッキはよく見かけたし、他にも《死体焼却》のようなアド損がなく気軽に詰める対策カードもよく見かけた。そのせいでリアニはかなり駆逐されていたようだし、フラッシュバックを多用するトリコ系もその煽りを喰らっていた。
・会場内で多く見かけたデッキはまずリアニ、それからジャンド、そしてバントオーラ。ジャンドは明確な勝ち組だった模様。反面バントオーラはかなり負けていた。
バントオーラはまさに『自分との戦い』が求められるデッキで、ドブンすれば強い反面出来なければはっきり言って弱い。そして多くのプレイヤーが右手を光らせられなかったのが原因だろう。
・個人的にいいなと思ったのは自分も対戦した予選3位のシミチン氏のバントコントロール。白青系コントロールは全般的に負け組だったが、このバントコントロールは4ターン目《ワームの到来》という大きな勝ちパターンがありコントロールとしてはキルターンが非常に早い。そのため引き分けもなく勝ち進んでいた。また《狂気の種夫》やワームトークン、《復活の声》から出るトークン等に対応できる《送還》メイン採用など見習うべき点は多かった。
・よく使われていたDGMのカードは《狂気の種夫》《ワームの到来》《復活の声》等。やはり前日までの大会で結果を残しているカードはよく散見された。
こんなところですか。トップメタだったリアニはメインから対策カードが積まれてきつかったのは勿論、同キャラや白青系コントロールとの対戦で多く引き分けていたのでかなり辛かったようです。
恐らく次のトップメタはジャンドになるので、今後はそれからどう回るのか楽しみなところです。
コメント
メタられてたからというよりあたり運が_| ̄|○