結局最後の最後までデッキに悩み、会場にいってもまだ決まらず。
そしてどうしようかと思いながら鞄をごそごそ。ん? 何かない?
「ダイスと筆記用具忘れたー!?」
ぶーちゃん痛恨の極み。よりにもよってこんな日に。そして、
「ダイスほとんど使わないからアリストクラッツでいくわ!」
そんな理由でいいのか本当に。
えぇ実話です。
--------------------------------------------------------------------------------
4 《血の墓所》
4 《神無き祭殿》
4 《聖なる鋳造所》
4 《竜髑髏の山頂》
4 《孤立した礼拝堂》
1 《断崖の避難所》
1 《大天使の霊堂》
2 《平地》
-土地(24)-
4 《宿命の旅人》
4 《血の芸術家》
4 《カルテルの貴種》
2 《スカースダグの高僧》
4 《ボロスの反攻者》
3 《罪の収集者》
4 《ファルケンラスの貴種》
-クリーチャー(25)-
4 《悲劇的な過ち》
1 《信仰無き物あさり》
4 《未練ある魂》
2 《冒涜の行動》
-呪文(11)-
2 《磨耗+損耗》
2 《安らかなる眠り》
2 《ボロスの魔除け》
1 《肉貪り》
1 《罪の収集者》
2 《戦導者のらせん》
2 《殺戮遊戯》
2 《幽霊議員オブゼダート》
1 《冒涜の行動》
-サイドボード(15)-
--------------------------------------------------------------------------------
実は最初サイドボードに追加の《冒涜の行動》を入れてなかったのだけど、その場の思いつきで入れる!→持ってきてない!→Nさんが2枚持ってるよ!という流れで追加されました。そしてこの一枚がまさかの結果に繋がるという。
参加者は119名でスイスラウンド7回戦+シングルエリミネーション3回戦。長丁場だけど頑張ろう。
○一回戦 アリストクラッツ ○-○
一本目は相手を6点まで削ったところでお互いの《ファルケンラスの貴種》がにらみ合い。そこで《冒涜の行動》を引き込み《ボロスの反攻者》で13点。
二本目は相手残りライフ18点、こちらの場は芸術家×2、《カルテルの貴種》、《宿命の旅人》、スピリットトークン×2、手札に《宿命の旅人》×2。さぁ計算してみよう!
「今日絶対アリスト同系とかいないと思っとったのに!」
「ですよねー!」
○二回戦 バントオーラ ○-○
一本目は相手が土地1キープで全く土地を引けず、順調に展開したこちらをみてトラフトを捨てただけで投了。全くデッキが分からないw
場に出ていた《神聖なる泉》を見るとバントかトリコ、土地事故でも行く事を考えたところを見るとバントオーラ?ととりあえずサイドしてみる。
二本目は相手のトラフトに《幽体の飛行》→《ひるまぬ勇気》をついて2パンで残り2点。しかしこちらも反攻者と《ファルケンラスの貴種》で残り12点→冒涜の行動で13点の瞬殺。
結果的にバントオーラ用のサイドボードチェンジは大正解。
○三回戦 ジャンドビート ×-×
一本目は相手ブンブンすぎ。除去もないのに貴種→《雷口のヘルカイト》×2とかどうにもならない。
二本目は土地3枚で止まって無理ゲー。土地事故はきつい。
○四回戦 バントコントロール ×-○-×
相手はシミックの王子として有名なあの人。ペアリングを見て相手の名前を見たらshimizu~と書いてあってOh…シミック絡みですね分かります。案の定バントコンだったw
一本目は全体除去された後に除去がないのに《ワームの到来》×2とかマジ無理です。
二本目は順調にビート、一度流されても必殺の返し貴種でgg。
三本目、《殺戮遊戯》で対応ワーム、ここまでは予想通り。ワーム指定で手札を覗くとそこにあるのは《送還》×2。おい、この2枚こっちのプラン全否定してるんですが…?
当然と言うかその2枚の《送還》でこちらのブロッカーだのを好きなようにやられて、トロスターニも出てきてワームが増えるという悲劇。
この時点で2-2、ベスト8の目はなくなったわけだけど、腐らず久々の長丁場だし最後まで楽しもうと続行。
○五回戦 アリストクラッツ ○-○
Oh…また同系…w
一本目は1ターン目《信仰無き物あさり》→《未練ある魂》×2ディスカードからスタート。さらに引き込んだ3枚目の魂でトークンを只管量産、相手のクリーチャーを《悲劇的な過ち》でぺしぺしやりながら只管スピリットビート。
二本目はやっぱりさっきと同じような状況。残り3点まで削る→相手が《血の芸術家》に過ちを撃ってくる→対応して相手のクリーチャー2体を過ち×2で除去って芸術家で吸いきる。4枚全部引いた過ちの強いこと強いことw
○六回戦 ジャンクリアニ ○-○
やっと当たったリアニ。
一本目は序盤からビート。相手も《ケンタウルスの癒し手》や《スラーグ牙》×2出してライフ30点モードも、順調に土地も伸ばしてスピリットトークンと貴種でガシガシとやって残り17点。トークン×4+《血の芸術家》+《ボロスの反攻者》+《冒涜の行動》。さぁ計算してみよう!
二本目は相手トリプルマリガン。ごっつぁんですw
○七回戦 ラクドスミッドレンジ ○-○
そして最終戦は冒頭の《冒涜の行動》を貸してくれたNさんとの対戦。
一本目は相手の《吸血鬼の夜鷲》を除去してからお互いに貴種で殴り合い。お互い残り8点になったところで地上で睨みを利かせていた《ボロスの反攻者》が《冒涜の行動》で13点。
二本目は相手の土地が2枚で止まる。これ幸いと《罪の収集家》で手札を覗いたら夜鷲×2+貴種×3…そりゃ土地2でもキープするか…w
相手の軽量クリーチャーにビートされて残り2点まで減らされるものの、《血の芸術家》×2でライフを回復してからスピリットを並べてビート、残り8点まで削った後に《冒涜の行動》。
カードを借りた相手を、そのカードで二回殺すという凄まじい暴挙w
「返せー行動返せー!」
ごめんよNさん…w
というわけで最終成績は5-2、順位は12位でした。
後一勝できてれば、だけどたらればはないからしょうがない。楽しかったし駄目だった部分は今後に活かすということで。
そしてどうしようかと思いながら鞄をごそごそ。ん? 何かない?
「ダイスと筆記用具忘れたー!?」
ぶーちゃん痛恨の極み。よりにもよってこんな日に。そして、
「ダイスほとんど使わないからアリストクラッツでいくわ!」
そんな理由でいいのか本当に。
えぇ実話です。
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4 《血の墓所》
4 《神無き祭殿》
4 《聖なる鋳造所》
4 《竜髑髏の山頂》
4 《孤立した礼拝堂》
1 《断崖の避難所》
1 《大天使の霊堂》
2 《平地》
-土地(24)-
4 《宿命の旅人》
4 《血の芸術家》
4 《カルテルの貴種》
2 《スカースダグの高僧》
4 《ボロスの反攻者》
3 《罪の収集者》
4 《ファルケンラスの貴種》
-クリーチャー(25)-
4 《悲劇的な過ち》
1 《信仰無き物あさり》
4 《未練ある魂》
2 《冒涜の行動》
-呪文(11)-
2 《磨耗+損耗》
2 《安らかなる眠り》
2 《ボロスの魔除け》
1 《肉貪り》
1 《罪の収集者》
2 《戦導者のらせん》
2 《殺戮遊戯》
2 《幽霊議員オブゼダート》
1 《冒涜の行動》
-サイドボード(15)-
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実は最初サイドボードに追加の《冒涜の行動》を入れてなかったのだけど、その場の思いつきで入れる!→持ってきてない!→Nさんが2枚持ってるよ!という流れで追加されました。そしてこの一枚がまさかの結果に繋がるという。
参加者は119名でスイスラウンド7回戦+シングルエリミネーション3回戦。長丁場だけど頑張ろう。
○一回戦 アリストクラッツ ○-○
一本目は相手を6点まで削ったところでお互いの《ファルケンラスの貴種》がにらみ合い。そこで《冒涜の行動》を引き込み《ボロスの反攻者》で13点。
二本目は相手残りライフ18点、こちらの場は芸術家×2、《カルテルの貴種》、《宿命の旅人》、スピリットトークン×2、手札に《宿命の旅人》×2。さぁ計算してみよう!
「今日絶対アリスト同系とかいないと思っとったのに!」
「ですよねー!」
○二回戦 バントオーラ ○-○
一本目は相手が土地1キープで全く土地を引けず、順調に展開したこちらをみてトラフトを捨てただけで投了。全くデッキが分からないw
場に出ていた《神聖なる泉》を見るとバントかトリコ、土地事故でも行く事を考えたところを見るとバントオーラ?ととりあえずサイドしてみる。
二本目は相手のトラフトに《幽体の飛行》→《ひるまぬ勇気》をついて2パンで残り2点。しかしこちらも反攻者と《ファルケンラスの貴種》で残り12点→冒涜の行動で13点の瞬殺。
結果的にバントオーラ用のサイドボードチェンジは大正解。
○三回戦 ジャンドビート ×-×
一本目は相手ブンブンすぎ。除去もないのに貴種→《雷口のヘルカイト》×2とかどうにもならない。
二本目は土地3枚で止まって無理ゲー。土地事故はきつい。
○四回戦 バントコントロール ×-○-×
相手はシミックの王子として有名なあの人。ペアリングを見て相手の名前を見たらshimizu~と書いてあってOh…シミック絡みですね分かります。案の定バントコンだったw
一本目は全体除去された後に除去がないのに《ワームの到来》×2とかマジ無理です。
二本目は順調にビート、一度流されても必殺の返し貴種でgg。
三本目、《殺戮遊戯》で対応ワーム、ここまでは予想通り。ワーム指定で手札を覗くとそこにあるのは《送還》×2。おい、この2枚こっちのプラン全否定してるんですが…?
当然と言うかその2枚の《送還》でこちらのブロッカーだのを好きなようにやられて、トロスターニも出てきてワームが増えるという悲劇。
この時点で2-2、ベスト8の目はなくなったわけだけど、腐らず久々の長丁場だし最後まで楽しもうと続行。
○五回戦 アリストクラッツ ○-○
Oh…また同系…w
一本目は1ターン目《信仰無き物あさり》→《未練ある魂》×2ディスカードからスタート。さらに引き込んだ3枚目の魂でトークンを只管量産、相手のクリーチャーを《悲劇的な過ち》でぺしぺしやりながら只管スピリットビート。
二本目はやっぱりさっきと同じような状況。残り3点まで削る→相手が《血の芸術家》に過ちを撃ってくる→対応して相手のクリーチャー2体を過ち×2で除去って芸術家で吸いきる。4枚全部引いた過ちの強いこと強いことw
○六回戦 ジャンクリアニ ○-○
やっと当たったリアニ。
一本目は序盤からビート。相手も《ケンタウルスの癒し手》や《スラーグ牙》×2出してライフ30点モードも、順調に土地も伸ばしてスピリットトークンと貴種でガシガシとやって残り17点。トークン×4+《血の芸術家》+《ボロスの反攻者》+《冒涜の行動》。さぁ計算してみよう!
二本目は相手トリプルマリガン。ごっつぁんですw
○七回戦 ラクドスミッドレンジ ○-○
そして最終戦は冒頭の《冒涜の行動》を貸してくれたNさんとの対戦。
一本目は相手の《吸血鬼の夜鷲》を除去してからお互いに貴種で殴り合い。お互い残り8点になったところで地上で睨みを利かせていた《ボロスの反攻者》が《冒涜の行動》で13点。
二本目は相手の土地が2枚で止まる。これ幸いと《罪の収集家》で手札を覗いたら夜鷲×2+貴種×3…そりゃ土地2でもキープするか…w
相手の軽量クリーチャーにビートされて残り2点まで減らされるものの、《血の芸術家》×2でライフを回復してからスピリットを並べてビート、残り8点まで削った後に《冒涜の行動》。
カードを借りた相手を、そのカードで二回殺すという凄まじい暴挙w
「返せー行動返せー!」
ごめんよNさん…w
というわけで最終成績は5-2、順位は12位でした。
後一勝できてれば、だけどたらればはないからしょうがない。楽しかったし駄目だった部分は今後に活かすということで。
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