昔のお話。
ふと自分はどんなデッキを使っていたんだろう?と思い、ちょっと色々考えているうちに懐かしくなってきたので。
○初プレイ~
高校時代の同級生(というかちょくちょく日記に出てくるT)に誘われ、初めて買ったスターター及びブースターは第5版とテンペスト。そう、まだスターターデッキというやつがあった頃です。懐かしいw
当時は当然だけど全然カードプールがなかったし、作ったデッキはとりあえずあり合わせのものを詰め込んだもの。フィニッシャーに《甲鱗のワーム》《根切りワーム》《大地の怒り》を据えた緑系ビッグマナ。《ラノワールのエルフ》《繁茂》等でマナを伸ばしてデカブツを出す→俺勝利!みたいな典型的な初心者デッキ。
あまりにデカブツが多すぎて同時に始めた同級生の赤とかに速攻でボコられることも多かったけど、そんなのもまたいい思い出。
○その後
ストロングホールド、エクソダスと立て続けに発売されて、同時に『ドミナリアへの招待』『デュエリストジャパン』等もTに借りて読むようになっていたので、この頃から真剣にデッキ作りを考え始める。
一番作りたかったのはnWo(緑5色)だったけど、高校生の懐では当然手が出せず。その後発売されたチャンピオンデッキのサバイバルナイトメアを回して世界はすげーなーと感嘆したものです。
○~ウルザ時代
世の中がMoMAの嵐で大荒れだった頃、軒並みパーツが高騰して買えない→即禁止というコンボで落ち着いた後に作ったのは黒単や白単等。青茶単が台頭してきたのを見て《防御の光網》をサイドガン積みしてたのが懐かしい。
この頃からMTGも大盛り上がりで、姫路界隈のような田舎でも「公認」の二文字がつけば大会も参加者が三桁規模になるのも当たり前。少ないという規模でも30~40人くらいは来る状態。今じゃ考えられないですね。
○~メルカディアン・マスクス時代
いよいよ青茶単が凄まじい勢力に。カウンターレベル等も出てきて世は真っ青。そんな中で只管使っていたのは白青茶単。
青が多い→ゲドンで土地ふっ飛ばせばいいじゃん→マナファクト大量にいるね→茶単だ→どうせなら白チューターで色々引っ張ってくる形にすれば→爆誕!
メインから白チューターで《防御の光網》や《浄化の印章》《ファイレクシアの処理装置》《パララクスの潮流》《絡みつく鉄線》といったところを引っ張ってこれるまさにメタゲームの産物。自分たちのグループがこぞって使っていたので、当時は白青茶単グループとして有名だった気がするw
糞弱いブロックとしてホームランドと並び称されるプロフェシーだって、《獅子将マギータ》や《キマイラ像》を得たのでそんなに嫌いじゃありませんw
○~インベイジョン時代
MTGのプレイヤーは増加の一途を辿って、姫路界隈の西播地区で播磨ランキングという独自ランキングも出来た頃。茶単が消え去った後に彗星のごとく現れたのがファイアーズという赤緑の悪魔。
このファイアーズにどう対処したものかと考えた末に選んだデッキがメロン(白緑)。後のノーファイアーズ白緑版といった感じ。《アルマジロの外套》でがっつり回復すればいいだろうが!みたいなこっちはこっちでかなりの大雑把なデッキでしたがw
多色環境が進み、同時にドラフトに本格的に目覚めたのもこの時期。プレリリースは本戦のシールドよりサイドイベントのドラフトのほうが目的にもなるくらいハマりました。
ちなみに播磨ランキングことはりらんですが、年末にその上位者と予選通過者の招待選手のみで開かれる播磨グランプリというやつも独自開催されました。ちなみに自分はポイントランキングで8位だったので問題なく招待されてます。昔はこういうイベントもよくあったんだ…懐かしいw
アポカリプスが発売された後、益々ファイアーズの勢力が増したところで自分が使っていたのはVoidデッキ。奇跡的に当時のレシピが出てきたw
--------------------------------------------------------------------------------
4 《硫黄泉》
4 《アーボーグの火山》
2 《シヴのオアシス》
2 《デアリガズのカルデラ》
2 《ラノワールの荒原》
4 《沼》
4 《山》
2 《森》
-土地(24)-
4 《火葬のゾンビ》
4 《雷景学院の戦闘魔道士》
3 《疫病吐き》
2 《魂売り》
-クリーチャー(13)-
4 《強迫》
4 《暴行》+《殴打》
2 《ギトゥの火》
4 《終止》
3 《火》+《氷》
3 《破滅的な行為》
3 《虚空》
-呪文(23)-
3 《もつれ》
3 《たい肥》
2 《紅蓮地獄》
2 《外殻貫通》
2 《血の誓い》
2 《サーボの命令》
1 《抹消》
-サイドボード(15)-
--------------------------------------------------------------------------------
やってることはジャンドコンと同じですね。どんだけクリーチャー嫌いなんだよ自分w
今思えば《ギトゥの火》の枠はマナファクトなり土地なりを入れてマナソース増やしたほうがいいと思うけど、当時はこの構成でかなりの勝率を誇っていたのでまぁそれも結果論ですかね。
○~オンスロート時代
この頃は《賛美されし天使》を一瞬で気に入り、即集めて白青パーミッションやってました。だって強いじゃーんw
ただこの頃から色々忙しくなってきて、徐々にフェードアウトしていく状態。スカージ等も買ってはいたものの、本格的なデッキを作るまでは至らず。
○ラヴニカ~
ガイドブックを買ってすげーなーと思って、それでおしまい。以降完全にフェードアウト。
で、アラーラブロック終末期でカードを触り本格復帰。そして今に至る。
なんか懐かしいなーこの頃。色々未熟だったけど、だからこその楽しみ方もあったなぁとか。またあの頃みたいな盛り上がりがあればいいんですけどね。
ふと自分はどんなデッキを使っていたんだろう?と思い、ちょっと色々考えているうちに懐かしくなってきたので。
○初プレイ~
高校時代の同級生(というかちょくちょく日記に出てくるT)に誘われ、初めて買ったスターター及びブースターは第5版とテンペスト。そう、まだスターターデッキというやつがあった頃です。懐かしいw
当時は当然だけど全然カードプールがなかったし、作ったデッキはとりあえずあり合わせのものを詰め込んだもの。フィニッシャーに《甲鱗のワーム》《根切りワーム》《大地の怒り》を据えた緑系ビッグマナ。《ラノワールのエルフ》《繁茂》等でマナを伸ばしてデカブツを出す→俺勝利!みたいな典型的な初心者デッキ。
あまりにデカブツが多すぎて同時に始めた同級生の赤とかに速攻でボコられることも多かったけど、そんなのもまたいい思い出。
○その後
ストロングホールド、エクソダスと立て続けに発売されて、同時に『ドミナリアへの招待』『デュエリストジャパン』等もTに借りて読むようになっていたので、この頃から真剣にデッキ作りを考え始める。
一番作りたかったのはnWo(緑5色)だったけど、高校生の懐では当然手が出せず。その後発売されたチャンピオンデッキのサバイバルナイトメアを回して世界はすげーなーと感嘆したものです。
○~ウルザ時代
世の中がMoMAの嵐で大荒れだった頃、軒並みパーツが高騰して買えない→即禁止というコンボで落ち着いた後に作ったのは黒単や白単等。青茶単が台頭してきたのを見て《防御の光網》をサイドガン積みしてたのが懐かしい。
この頃からMTGも大盛り上がりで、姫路界隈のような田舎でも「公認」の二文字がつけば大会も参加者が三桁規模になるのも当たり前。少ないという規模でも30~40人くらいは来る状態。今じゃ考えられないですね。
○~メルカディアン・マスクス時代
いよいよ青茶単が凄まじい勢力に。カウンターレベル等も出てきて世は真っ青。そんな中で只管使っていたのは白青茶単。
青が多い→ゲドンで土地ふっ飛ばせばいいじゃん→マナファクト大量にいるね→茶単だ→どうせなら白チューターで色々引っ張ってくる形にすれば→爆誕!
メインから白チューターで《防御の光網》や《浄化の印章》《ファイレクシアの処理装置》《パララクスの潮流》《絡みつく鉄線》といったところを引っ張ってこれるまさにメタゲームの産物。自分たちのグループがこぞって使っていたので、当時は白青茶単グループとして有名だった気がするw
糞弱いブロックとしてホームランドと並び称されるプロフェシーだって、《獅子将マギータ》や《キマイラ像》を得たのでそんなに嫌いじゃありませんw
○~インベイジョン時代
MTGのプレイヤーは増加の一途を辿って、姫路界隈の西播地区で播磨ランキングという独自ランキングも出来た頃。茶単が消え去った後に彗星のごとく現れたのがファイアーズという赤緑の悪魔。
このファイアーズにどう対処したものかと考えた末に選んだデッキがメロン(白緑)。後のノーファイアーズ白緑版といった感じ。《アルマジロの外套》でがっつり回復すればいいだろうが!みたいなこっちはこっちでかなりの大雑把なデッキでしたがw
多色環境が進み、同時にドラフトに本格的に目覚めたのもこの時期。プレリリースは本戦のシールドよりサイドイベントのドラフトのほうが目的にもなるくらいハマりました。
ちなみに播磨ランキングことはりらんですが、年末にその上位者と予選通過者の招待選手のみで開かれる播磨グランプリというやつも独自開催されました。ちなみに自分はポイントランキングで8位だったので問題なく招待されてます。昔はこういうイベントもよくあったんだ…懐かしいw
アポカリプスが発売された後、益々ファイアーズの勢力が増したところで自分が使っていたのはVoidデッキ。奇跡的に当時のレシピが出てきたw
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4 《硫黄泉》
4 《アーボーグの火山》
2 《シヴのオアシス》
2 《デアリガズのカルデラ》
2 《ラノワールの荒原》
4 《沼》
4 《山》
2 《森》
-土地(24)-
4 《火葬のゾンビ》
4 《雷景学院の戦闘魔道士》
3 《疫病吐き》
2 《魂売り》
-クリーチャー(13)-
4 《強迫》
4 《暴行》+《殴打》
2 《ギトゥの火》
4 《終止》
3 《火》+《氷》
3 《破滅的な行為》
3 《虚空》
-呪文(23)-
3 《もつれ》
3 《たい肥》
2 《紅蓮地獄》
2 《外殻貫通》
2 《血の誓い》
2 《サーボの命令》
1 《抹消》
-サイドボード(15)-
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やってることはジャンドコンと同じですね。どんだけクリーチャー嫌いなんだよ自分w
今思えば《ギトゥの火》の枠はマナファクトなり土地なりを入れてマナソース増やしたほうがいいと思うけど、当時はこの構成でかなりの勝率を誇っていたのでまぁそれも結果論ですかね。
○~オンスロート時代
この頃は《賛美されし天使》を一瞬で気に入り、即集めて白青パーミッションやってました。だって強いじゃーんw
ただこの頃から色々忙しくなってきて、徐々にフェードアウトしていく状態。スカージ等も買ってはいたものの、本格的なデッキを作るまでは至らず。
○ラヴニカ~
ガイドブックを買ってすげーなーと思って、それでおしまい。以降完全にフェードアウト。
で、アラーラブロック終末期でカードを触り本格復帰。そして今に至る。
なんか懐かしいなーこの頃。色々未熟だったけど、だからこその楽しみ方もあったなぁとか。またあの頃みたいな盛り上がりがあればいいんですけどね。
コメント
姫路にメタはあったよ。姫路だけのメタだけどw