結果を見て、自分の考えていたことは大体間違っていなかったことを確認。実のところ、最近各所の大会結果などはほぼ調べておらずメタゲームの変遷についての知識は全くといっていいほど無かったんですよね。言葉では偉そうなこと言ってたけど表面的に流れてくる情報を見て適当に推測語ってたに過ぎませんw
ただリアニが増えすぎですね。

で、トリコトラフトとバントトラフトでどう違うかちょっと考えてみた。

○トリコの利点
・直接火力がある
・最高のドロースペルである捨て身の狂乱が使える

この2点が非常に大きい。特に火力はインスタントの灼熱の槍にゾンビ対策でもある火柱が序盤を大きく支えてくれます。
またインスタントが墓地に落ちるほど瞬唱が強くなりアドバンテージも得られる捨て身の狂乱は本当に強い。

○トリコの欠点
・大型クリーチャーの対処が苦手

これに尽きます。実質対処方法がメインでは送還しかないため、カウンターを掻い潜ったスラーグ牙などはどうしようもないですね。サイドボードの地下牢の霊等はこのためでしょう。

○バントの利点
・スラーグ牙が使える
・遥か見のおかげでマナ事故が起き難い

トリコに比べると序盤はのんびりしているので若干対処が苦手ではあるけど、一度マナが伸びてしまえば最高の抑制手段であるスラーグ牙があるというのは非常に大きいですね。

○バントの欠点
・序盤が苦手
・ドロースペルが貧弱

序盤は我慢。カウンターと2種類のチャームでどうにかするしかありません。
ドロースペルは色的な問題ですね。こればかりはどうしようもない。流石にスフィンクスの啓示はあまりに重い。

どちらを選ぶにしても一長一短というのが実際のところ。

で、今はこんな感じ。


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4《神聖なる泉》
4《氷河の城砦》
4《寺院の庭》
4《陽花弁の木立ち》
4《内陸の湾口》
1《ガヴォニーの居住区》
1《ムーアランドの憑依地》
2《島》


-土地(24)-

4《瞬唱の魔道士》
4《聖トラフトの霊》
4《修復の天使》
4《スラーグ牙》
2《鷺群れのシガルダ》


-クリーチャー(18)-

3《中略》
3《セレズニアの魔除け》
3《アゾリウスの魔除け》
2《遥か見》
2《本質の散乱》
2《雲散霧消》
3《思考を築く者、ジェイス》


-呪文(18)-

3《トーモッドの墓所》
2《クローン》
2《否認》
2《隔離する成長》
3《至高の評決》
2《地下牢の霊》
1《記憶の熟達者、ジェイス》


-サイドボード(15)-

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やはり中盤以降の確定カウンターは欲しい、という理由から中略3:雲散霧消2の形に落ち着くことに。それと大型フライヤーで理想的な能力を持ったシガルダを採用。これで殴り負けることが少なくなるはず。
メインは大分落ち着いてきたけど問題はサイドボード、色々あれこれと試しています。ゾンビが減ってきている感じがするし、そもそもデッキ的にあまりあっていなかった栄光の騎士よりは同キャラなどで強いクローン、その他諸々に使える地下牢の霊を優先しました。
後はFNMでまた調整ですねー。

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