こんな時間にサルベを眺めて気になったカードをいくつか。




Forbidden Alchemy (2)青
インスタント

あなたのライブラリーのカードを上から4枚見る。
それらのうちの1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。

フラッシュバック:(6)黒


挙動は往年の名カード衝動のそれと同じ。違いは(1)増えたマナコストとボトムに置いていたのが墓地になったこと、そしてフラッシュバックがついたこと。
1マナ増えたことは気になるものの、4枚を一度に見れるのはその場で必要なカードを手に入れることが出来る可能性も高くて信頼性も十分。墓地に置くという部分もことイニストラードにおいてはデメリットばかりとも言えませんね。



Memory’s Journey (1)青
インスタント

プレイヤー1人を対象と、そのプレイヤーの墓地にあるカードを最大3枚まで対象とする。そのプレイヤーは、それらのカードを自分のライブラリーに加えて切り直す。

フラッシュバック:緑


クローサ流再利用が青くなり、戻せる枚数も3枚に増量。さらにフラッシュバックコストが軽くなったりと実質強化。
自分のライブラリーを意図的に落とすデッキの場合、これを一枚忍ばせておくといざというときにフラッシュバックでライブラリーアウトを回避できます。



Sever the Bloodline (3)黒
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。それと、そのクリーチャーと同じ名前を持つ他のすべてのクリーチャーをゲームから追放する。

フラッシュバック:(5)黒黒


残響シリーズや大渦の脈動のような、同じ名前を持つカードを纏めて追放出来るスペル。仮に複数いなかったとしても、破壊出来ないタイプのクリーチャーでも問題なく対処が可能なところがグッド。若干重くてソーサリーながら、シングルコストであれば特に問題はなさそう。黒いクリーチャーでも追放出来ます。



Delver of Secrets 青
クリーチャー - 人間・ウィザード

あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを見て、そのカードを公開してもよい。そのカードがインスタントかソーサリーであった場合、Delver of Secretsを変身する。

1/1



Insectile Aberration
クリーチャー - 人間・昆虫

飛行

3/2



1マナ変身カード。青であればこの条件はかなり簡単だと思います。出来れば思案などで確実性を増しておきたいところ。

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