続・エメリアコンの可能性
2011年7月2日 TCG全般先日仮組みしてからエメコンをぐるぐる回しているのですが、少しずつ改良点が見えてきました。
おおむねデッキの回り方には満足したのですが、とりあえず突っ込んだ悪斬とワームがそれほどいい働きをしてくれないことに気づきました。まぁワームに関しては普通に使っても十分強いんですが、とりあえずブッパの悪斬は完全に失敗。ダメだこいつ、四肢切断に加えてゴブリングレネードが入ってくる次環境では絶対生き残れないw
それは兎も角、6マナに至る5マナ域の貧弱さに気付き、ここにいいものがないかとあれこれ見て回るうちにあるカードに気付く。これぞコントロール向きのカードではないかと。
そんなわけで新しいデッキはこんな感じに。
--------------------------------------------------------------------------------
4《湿地の干潟》
4《空の遺跡、エメリア》
4《地盤の際》
12《平地》
-土地(24)-
4《前兆の壁》
2《孤独な宣教師》
4《巡礼者の目》
4《真面目な身代わり》
2《世界を鎮める者》
2《正義の執政官》
4《太陽のタイタン》
1《大修道士、エリシュ・ノーン》
-クリーチャー(23)-
4《忘却の輪》
4《四肢切断》
3《出産の殻》
2《審判の日》
-呪文(13)-
-サイドボード(0)-
そんなわけで新たに世界を鎮める者が投入されました。
こいつが思った以上に強く、エメリア&タイタンでのリアニメイトがあることを考えるとこいつのAbyss能力はほぼ相手だけに影響するだけと言っても過言ではありません。
また鎮める者を投入する事で新たに際と一緒に相手の土地を縛るというプランが出来、メインからのヴァラクートとの相性もかなり改善されました。ヴァラクートは緑マナのバランスがかなりタイトなので、能動的にランドを縛られると一気に機能不全に陥りますからね。こちらはタイタンもあるので土地は幾らサクっても問題ありません。稲妻で落とされないタフネス4というのもヴァラクートからすれば対処しづらい理由の一つになります。
そもそもエメコンの場合5マナ以上のパワーカードをメインに採用しやすいので、これらを連発すれば勝手に勝っていたなんてこともよくあります。そういう意味でも5マナ域を増やすのは正解でしたね。
さて、メインのほうがほぼ固まって満足したところで、後はサイドボードの選択が待っています。このデッキには何がいいか色々と考えてみました。
○沼1枚or山1枚+黒カードor赤カード
ソーレンが加わったことで、サイド後から新たに色を追加するとことがかなりやりやすくなりました。山を加えるならメインの湿地の干潟は乾燥台地になりますね。
黒いカードなら記憶殺しや手札破壊のようなコンボ・コントロール対策、赤であれば紅蓮地獄といったところが候補になるでしょうか。基本的に黒いカードの方がいいと思いますが、環境がウィニーに染まるようなら壁を流さず相手だけ流せる紅蓮地獄も候補になると思います。
○審判の日、失脚、迫撃鞘
クリーチャー対策の追加枠。タフネス1が多いなら迫撃鞘がメインのクリーチャーを活かせる意味でもいいと思います。
○コーの火歩き、機を見た援軍、孤独な宣教師
主に赤対策。ただ四肢切断があることを考えると火歩きは今即効性があるとは言い辛いですね。
ただ機を見た援軍も相手の場にクリーチャーが多くいない場合ただの6点ライフゲインで終わってしまうので、赤といわずビートダウンが多い環境が多くなるならこちらが優先されると思います。
宣教師はパワーが2あるので、相手を問わずサイドインしやすいのがいいですね。
○Grand Abolisher
主にパーミッション・コントロール対策。一度出してしまえば相手は少なからずメインで動く必要が出るので、少しでも多くマナを使わせてこちらのターンの制限を少なくするという意味でもいいと思います。
あとコントロール相手には序盤からビートダウンする戦略も考慮すべきなので、そういう意味でもこいつはいいんじゃないかなと。
○神聖な力線、世界を鎮める者
主にヴァラクート対策。それと今後コンボデッキが出てくるなら力線は第一候補になると思います。
世界を鎮める者はコントロール相手にもPWや土地を縛ることが可能になるので、PWコントロールが増えたりするならこちらがサイドで増量されますね。
○神への捧げ物、存在の破棄
これは特に言う事はないと思います。
この辺になるかと思います。まだメタの動きが分からないので、今後他のデッキの研究がどれだけ進むか目を離せません。あと2週間、どう世界は変わるでしょうか。
おおむねデッキの回り方には満足したのですが、とりあえず突っ込んだ悪斬とワームがそれほどいい働きをしてくれないことに気づきました。まぁワームに関しては普通に使っても十分強いんですが、とりあえずブッパの悪斬は完全に失敗。ダメだこいつ、四肢切断に加えてゴブリングレネードが入ってくる次環境では絶対生き残れないw
それは兎も角、6マナに至る5マナ域の貧弱さに気付き、ここにいいものがないかとあれこれ見て回るうちにあるカードに気付く。これぞコントロール向きのカードではないかと。
そんなわけで新しいデッキはこんな感じに。
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4《湿地の干潟》
4《空の遺跡、エメリア》
4《地盤の際》
12《平地》
-土地(24)-
4《前兆の壁》
2《孤独な宣教師》
4《巡礼者の目》
4《真面目な身代わり》
2《世界を鎮める者》
2《正義の執政官》
4《太陽のタイタン》
1《大修道士、エリシュ・ノーン》
-クリーチャー(23)-
4《忘却の輪》
4《四肢切断》
3《出産の殻》
2《審判の日》
-呪文(13)-
-サイドボード(0)-
そんなわけで新たに世界を鎮める者が投入されました。
こいつが思った以上に強く、エメリア&タイタンでのリアニメイトがあることを考えるとこいつのAbyss能力はほぼ相手だけに影響するだけと言っても過言ではありません。
また鎮める者を投入する事で新たに際と一緒に相手の土地を縛るというプランが出来、メインからのヴァラクートとの相性もかなり改善されました。ヴァラクートは緑マナのバランスがかなりタイトなので、能動的にランドを縛られると一気に機能不全に陥りますからね。こちらはタイタンもあるので土地は幾らサクっても問題ありません。稲妻で落とされないタフネス4というのもヴァラクートからすれば対処しづらい理由の一つになります。
そもそもエメコンの場合5マナ以上のパワーカードをメインに採用しやすいので、これらを連発すれば勝手に勝っていたなんてこともよくあります。そういう意味でも5マナ域を増やすのは正解でしたね。
さて、メインのほうがほぼ固まって満足したところで、後はサイドボードの選択が待っています。このデッキには何がいいか色々と考えてみました。
○沼1枚or山1枚+黒カードor赤カード
ソーレンが加わったことで、サイド後から新たに色を追加するとことがかなりやりやすくなりました。山を加えるならメインの湿地の干潟は乾燥台地になりますね。
黒いカードなら記憶殺しや手札破壊のようなコンボ・コントロール対策、赤であれば紅蓮地獄といったところが候補になるでしょうか。基本的に黒いカードの方がいいと思いますが、環境がウィニーに染まるようなら壁を流さず相手だけ流せる紅蓮地獄も候補になると思います。
○審判の日、失脚、迫撃鞘
クリーチャー対策の追加枠。タフネス1が多いなら迫撃鞘がメインのクリーチャーを活かせる意味でもいいと思います。
○コーの火歩き、機を見た援軍、孤独な宣教師
主に赤対策。ただ四肢切断があることを考えると火歩きは今即効性があるとは言い辛いですね。
ただ機を見た援軍も相手の場にクリーチャーが多くいない場合ただの6点ライフゲインで終わってしまうので、赤といわずビートダウンが多い環境が多くなるならこちらが優先されると思います。
宣教師はパワーが2あるので、相手を問わずサイドインしやすいのがいいですね。
○Grand Abolisher
主にパーミッション・コントロール対策。一度出してしまえば相手は少なからずメインで動く必要が出るので、少しでも多くマナを使わせてこちらのターンの制限を少なくするという意味でもいいと思います。
あとコントロール相手には序盤からビートダウンする戦略も考慮すべきなので、そういう意味でもこいつはいいんじゃないかなと。
○神聖な力線、世界を鎮める者
主にヴァラクート対策。それと今後コンボデッキが出てくるなら力線は第一候補になると思います。
世界を鎮める者はコントロール相手にもPWや土地を縛ることが可能になるので、PWコントロールが増えたりするならこちらがサイドで増量されますね。
○神への捧げ物、存在の破棄
これは特に言う事はないと思います。
この辺になるかと思います。まだメタの動きが分からないので、今後他のデッキの研究がどれだけ進むか目を離せません。あと2週間、どう世界は変わるでしょうか。
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